チワワについて ~室温や寒さ対策~
寒さに強い犬種もいれば、弱い犬種もいます。
チワワは南国原産の小型犬で、とても寒さに弱い犬種です。
冬の寒さ対策をしっかりとしておかないと、体調を崩したり、病気にかかってしまうこともあるので、大切な愛犬を冬の寒さからしっかり守れるように対策をする必要があります。
☑【寒さに弱い理由】
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チワワについて ~病気、怪我②~
¦ 気管虚脱 (きかんきょだつ) ¦
気管が押しつぶされてぺちゃんこになり、空気の流れが悪化してしまう病気です。発症は中年齢から高年齢に多いですが、若齢でも起こることがあります。
≪症状≫
呼吸時にゼーゼーと息が荒くなったり、ガーガーと乾いた咳をするようになるほか、ときに吐き気の症状がみられます。気管虚脱が悪化すると、呼吸困難となり舌が紫色になるチアノーゼの症状が現れてくることもあります。
≪治療方法≫
軽度な症状な場合は咳止め薬や抗炎症薬などを投与することでよくなることがあります。気管の変形が激しく、また投薬治療では効果がないと判断された場合は、外科手術が施されることがります。
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チワワについて ~病気、怪我~
☑【かかりやすい病気】
陽気で活発なチワワですが、超がつくほどの小型犬に属しているため、それが原因で発症してしまう病気や怪我も少なくありません。普段の生活から気を付けることで未然に防げる病気や怪我もあり、早期発見・早期治療により健康で元気な毎日を過ごせるよう、チワワがかかりやすい病気についての知識を身につけておくことも大切です。
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チワワについて ~健康管理~
☑【理想体型】
チワワの平均体重は1~3㎏、平均体高は15~25㎝です。しかし遺伝や骨格によって体の大きさが変わってくるため、平均体重より重くても肥満とは限りません。そこでどこからが肥満なのかを把握する際に「BⅭS…
チワワについて ~お散歩~
☑【お散歩】
チワワは体が小さいので、室内を歩いたり走り回るだけでお散歩は必要のない犬種だとおもわれがちですが、当然お散歩は必要です。室内でボール遊びをしたり、走り回るだけでも1日の必要な運動量は満たすことができますが、お外に出ず閉じ込められることでストレスが溜まってしまいます。楽しいお散歩で心も体も満足させてあげましょう。
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チワワについて ~いろいろなしつけ~
☑【トイレのしつけ】
仔犬の時からしっかりと訓練すればきちんとトイレスペースでトイレをする子になります。
始めのうちは起きてすぐトイレに連れて行ったり、愛犬がトイレをしそうになったらトイレに連れていき、できたら褒めるを繰り返し教えて覚えさせることが必要です。
臭いを嗅ぎまわっていたり、ソワソワしはじめたり、その場をクルクル回っていたりとワンちゃんによりさまざまなトイレのサインがありますので、まずは愛犬の動きを観察してみてくださいね。
また、ペットショップやホームセンターなどにはトイレ訓練がスムーズに出来るトイレシートやトイレがしたくなるような香りのついたグッズが沢山ありますので上手に活用しましょう。
最初から上手にトイレができる子はいません。これはチワワだけでなく、どの犬種においても失敗を繰り返しながら学んでいきます。根気強く、愛情をもって見守ってあげてくださいね。
少しずつその子に合ったペースで訓練していく事が大切です。そしてトイレが上手に出来たら言葉やスキンシップなどでたくさん褒めてあげましょう。
☑【無駄吠えのしつけ】
チワワを飼育するうえで最も問題となりやすいのが「吠え癖」です。これは怖がりな性格の現れで、臆病であればあるほど吠え癖が身についてしまいます。
しかし、“吠える”行動は人間でいう“喋る”と同じ行為に値します。完全に吠える行動をなくすことはできません。
あくまでも吠える行動を抑える為のしつけになります。
ワンちゃんが吠える原因は大きく分けて2つあり、このどちらかになります。
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要求吠え:何かをして欲しい、飼い主への要求からくる吠え
防衛吠え:他の犬や人など、慣れないものに対しての怯えからくる吠え
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要求吠えに反応してしまうと、ワンちゃんは要求に応えてくれると思うようになります。
特にチワワはその可愛さと甘えん坊な性格から、飼い主はすぐに吠え声に対して反応してしまいがちですが、それにより吠えたら来てくれる!吠えればごはんがもらえる!と覚えてしまい、何かあるとすぐ吠えるようになってしまうのです。癖がついてしまうと直すのはなかなか難しいので、日ごろから吠えても要求には応えないという強い気持ちを持つことが肝心です。しばらくして吠えなくなったら、静かにできたことをたくさん褒めてあげましょう。
チワワは臆病で、それでいて気が強い性格のため、他の犬種に比べて防衛吠えをしやすい傾向があります。
人見知りや犬見知りをしてしまっているので不安な気持ちで吠えています。まずは、育てる過程で社会化トレーニングをし、まわりの環境に物怖じしないよう自信をつけさせることが大切です。ワクチン接種を終え、お散歩ができるようになったら外に連れ出して家族以外の人や犬と触れ合う機会をつくってあげることで、人にも犬にもフレンドリーなチワワへと成長していくのです。
知らない場所へ行くことでチワワがストレスを感じてしまうこともありますので、様子をしっかり見ながら無理をさせないことも大切です。
どちらの吠え癖に対しても、叱って吠えるのをやめたらすぐに褒める、大げさに言葉と表情で褒めるのがポイントです。おやつをあげるのもおすすめですよ。
しつけは根気よく愛情をもって行うことを心掛けるようにしましょう。
しつけの中で飼い主と愛犬が良い関係を築けるようになればペットライフはより楽しく充実したものになるはずです。
豊橋…
チワワについて ~離乳食、ごはん~
☑【仔犬の離乳食】
仔犬が母乳から卒業して離乳食を食べる時期と、与える際の注意点です。
仔犬に必要な栄養は生後4週間までは母犬の母乳で満たす事ができますが、それ以降は離乳食で栄養を摂取しなくてはいけません。
ショップでは犬種ごとのウェットな離乳食が売られたりもするので、その離乳食あげる育て方もできます。
仔犬用ドライフードを使う場合はドライフードを15分程お湯でふやかし、つぶして与えます。
成長と共に、お湯の量を減らし離乳食から通常の硬さのフードに切り替えていきましょう。
仔犬は生後90日前後で通常のドライフードを食べる事ができます。
☑【ごはんとお水】
ごはんはチワワ専用、年齢、体格によって異なるものなど種類はたくさんあります。
ごはんのパッケージ表記などを確認し、ワンちゃんに適しているものを選ぶのが良いかと思います。
たくさんの種類がありますので迷ってしまう場合にはペットショップやホームセンターなどで相談して、一緒に選んでもらいましょう。
お水は容器に入れて与えておくと足を入れたり、水をこぼしたりして仔犬に充分な水分を与えることが出来なくなってしまう事があります。
周囲が汚れて衛生的にも問題があります。
このような場合にはペットボトルを利用する給水ボトルを設置するのがおすすめです。
ワンちゃんの体の大きさに合わせて、給水ボトルの高さを調節してください。
豊橋…
チワワについて ~お手入れ方法~
☑【お手入れ方法】
・毛のお手入れ
こまめなブラッシングをしてあげる事によって綺麗な毛を保てます。抜け毛を放置してしまうと、ツヤがなくなり皮膚病になってしまうこともありますので皮膚を傷つけないよう優しくブラッシングしてあげましょう。
・目のお手入れ
チワワは目が大きいので目の周りのお手入れも必要です。涙やけに注意して、濡れたティッシュやコットンなどで優しく拭いてお手入れをしてあげましょう。
・耳のお手入れ
チワワは垂れ耳ではありませんが耳垢や汚れは溜まります。イヤーローションなどを使い、綿棒で定期的にお手入れをする事によって外耳炎を防ぐ事ができます。
・爪のお手入れ
爪を伸ばしたまま放っておくと様々なトラブルの原因になります。皮膚を傷つけてしまったり歩いていても爪に物が引っ掛かりやすくなり、場合によって、ひどく出血する事もありますのでとても危険です。
目安としては爪の先が床や地面につくようになれば切ってあげたほうが良いです。
人間用の爪切りではなく、必ずペットショップなどに売っている犬用の爪切りで行ってください。
ワンちゃんの爪は中に血管が通っていて、切りすぎてしまうと出血をしていまいます。ワンちゃんは白い爪と黒い爪があり、とくに黒い爪の場合は中の血管が見えません。一気に切ろうとせず、爪先を少しずつゆっくりと切ることを心掛けておくようにしましょう。根本まで切ってしまわないように注意してください。
また、出血してしまった時のために止血剤も用意しておくと良いかと思います。
飼い主が不安でどうしても切れない場合は無理をせず、まずは動物病院やトリミングサロンで切ってもらい、
どの位まで切っても良いのか、どのようにして切れば良いのかなどを確認して今後、自分で爪切りが出来るようになるための参考にすることもおすすめです。
豊橋…
チワワについて ~迎え入れる事前の準備~
チワワは小さくて可愛くてとても人気のある犬種です。
そんな可愛いチワワと楽しく暮らすためにチワワの育て方を紹介します。
チワワは日本では特に人気のある犬種で犬の初心者さんでも、とても飼いやすい犬種です。
仕草も可愛くて、ただ傍にいるだけで癒されます。
そんなチワワの飼い方について準備するものや、しつけ、その性格から気を付けたい怪我や病気などを紹介したいと思います。
その前にチワワを迎え入れるための事前の準備をお願いします。
☑【チワワに合ったケージ】
まずはケージです。これは必要不可欠で、お留守番のときやトイレトレーニングが済むまではワンちゃんが主に過ごす住居スペースになります。
室内犬なのでケージはいらないとか、小さい犬だから体に合わせて小さめのケージを用意しがちですが、ある程度の大きさは必要です。
トイレとベッドが入る位の大きさが理想的です。
☑【ベッド】
ベッドはワンちゃんにとって安心して眠るためのものですが、気に入らずに乗ってくれない子や仔犬の時期は噛んだりしてボロボロに壊してしまう子もいますので、まずは安価なもので様子を見てみると良いかと思います。
☑【ドッグフード、給水ボトル】
ドッグフードの準備はいちばん初めに考える方が多いかと思いますが、ペットショップやブリーダーから迎える場合、その子が食べていたフードを教えてもらい、同じものを用意することがおすすめです。
お水についてはお皿や器よりもこぼしたりしても大丈夫なように給水ボトルがおすすめです。
詳しくは、チワワについて…